サムズウオロク水原店ウラに位置する当院の全景です。
平成23年4月竣工の小さな医院ですが、多機能をコンパクトに集約していると自負しております。
当院ではオリンパス社の細径ファイバー(直径7mm弱、鉛筆よりも細い)にて経口・経鼻的に上部消化管内視鏡を行っております。
従来、通常径の内視鏡で経口的に検査を受けていた方々は、嘔吐反射の少なさ、全体的な苦痛の軽度なことに驚きの声が上がり、感謝の言葉を頂くこともしばしばです(詳しくは当院のブログ:うちだ内科@阿賀野市 tel 0250-61-2020 blogger版 since 2014年7月をご覧下さい。)。
万が一、胃の蠕動が激しく、嘔吐を来す場合には、ペパーミントエキス製剤(ミンクリアⓇ)を胃内に撒布し、苦痛の軽減をはかっております。
当院の超音波検査機は東芝製です。腹部臓器から場合によっては泌尿器科で見る膀胱・前立腺や、子宮・卵巣といった産婦人科領域の内臓のチェックにも使用します。
また、動脈硬化の評価を目的とした、頸部の内頸動脈のチェックや、甲状腺の腫大・腫瘍の診断にも使用しています。
手のひらに治まる睡眠時ポリグラフ検査の機器です。この本体の他、鼻息を計測するビニールチューブと心拍をチェックする指クリップが付属します。
機械のスイッチの入れ方など、簡単な操作法を医院で学んだ後、帰宅後寝る前にご自分で装着の上、就寝していただきます。翌朝、機械を当院に返却いただき、データをパソコンで分析にかけます。
1時間に30回以上、1分間息が止まっている方も本検査で見つかり、即CPAPにて睡眠時無呼吸症候群の治療を開始した方もいらっしゃいます。
睡眠時ポリグラフ検査で一定時間以上、一定回数以上呼吸が止まっていることが確認された場合、ナルコレプシー(突然眠ってしまう)、
長期にわたっては突然死や脳梗塞、高血圧などを予防する目的に、眠る時には治療機器を装着して頂きます。
月に1回通院していただき、データカードから呼吸状態のデータを解析、指導しています。
〒959-2062
新潟県阿賀野市市野山192-3
TEL 0250-61-2020
FAX 0250-61-2030
※駐車場 35台